近年じわじわと認知されるようになった和歌山でのバチコンアジングはまだわからないことも多いです。
ロッドの選び方、注意点をバチコンアジングを釣行した経験から記事にしてみました。
和歌山でのバチコンアジングロッドおすすめ
和歌山でのバチコンアジングのタックルはスピニングをおすすめします。
なので今回紹介するのはスピニングタックル専用となります。
1.SHIMANO ソアレ CI4+ ディープアジング
SHIMANOのソアレはディープアジングの他にもシリーズがありますが深い水深でもアタリが明確に出る
ソアレ CI4+ ディープアジングがおすすめです。
2.バレーヒル レトロベーシック バチコンアジング
バレーヒルのレトロベーシックバチコンアジングはバチコンアジングの釣りを確立させたと言われている
和歌山県田辺市から出船しているシーホースの船長さんと一緒にロッド制作したみたいです。
和歌山メインでバチコンアジングを考えているならバレーヒル レトロベーシック バチコンアジングは特化していると言えます。
上記のロッドが和歌山でのバチコンアジングの厳選2選です。
これから釣行するアングラーが増えればもっとロッドの種類、ラインナップも増えてくると思います。
ベイトタックルは全く使えないのかと言うとそんなことはありません。筆者も初めて和歌山でのバチコンアジングに釣行した時はベイトタックルで釣れました。ですが、慣れなどの要因もありますが数を釣っている人はスピニングタックルが多かったです。
和歌山バチコンアジングでスピニングタックルがおすすめの理由は?
ベイトタックルよりもスピニングタックルのほうが素早く掛けることが出来るからです。
なぜ素早く掛けないといけないのか。理由が二つあります。
1.掛けるタイミングが重要
和歌山バチコンアジングのターゲットはアジです。
アジの特性で仕掛けを吸ってエサではないと分かれば吐き出します。この時に穂先にアタリが出た瞬間に掛けないと全く釣れません。
アジが仕掛けをエサだと間違えて吸い込んだときに掛けるのがベストタイミングです。穂先に何か違和感があれば掛けるクセをつけましょう。
2.ベイトタックルとスピニングタックルの掛けるスピードの違い
タイミングが分かればあとは掛けるだけ。ここで重要なのがリールの位置がでロッドより上にあるか下にあるかです。
細かい話になるのですがベイトリールでは掛けるとき肘から動きます。
スピニングリールの場合手首からの動きで素早く掛けることができます。
手首から素早く掛けることができるスピングタックルをおすすめしている理由です。
バチコンアジングの注意点
1.代用ロッド
バチコンアジングはイカメタルに似ているのでイカメタルロッドで代用は出来ると思います。
ただイカメタルロッドでも硬めをおすすめします。穂先の柔らかさでアタリを取り掛けるのはロッド全体なのでロッド全体が柔らかすぎると掛けれない可能性があります。
タイラバロッドは使わないようにしましょう。
2.釣れる時期について
基本年中釣れますが夏は和歌山県もイカメタルで出船しているので秋〜夏前までになります。
数釣りは秋なのでバチコンアジングを始める方は秋がアタリも多く一回の釣行で慣れると思います。
冬から春はアタリは減りますがサイズもよく脂が乗る時期なので美味しいアジが欲しいなら冬から春にかけて釣行しましょう。
3.バチコンアジングは夜釣りなので服装に気をつけよう
イカメタルと同じでバチコンアジングも夜釣りなので防寒対策は忘れずに。
特に春の服装が難しく日中は暖かいのですが夜になると一気に寒くなるので気をつけてください。
4.仕掛けは多めに
秋はまだタチウオが釣れてしまうので仕掛けを切られてしまいます。
おもりや仕掛け、ジグヘッドも数多く持っていくようにしましょう。
ワームカラーは釣れている人を参考にしよう。
5.アジは素手では触らない
堤防で釣れるアジとはまったく違うので背びれやぜいごが硬く素手で掴もうとする暴れて手をケガする
恐れがありますのでタチウオを挟むハサミやワニグリップを必ず準備しましょう。
まとめ
- 和歌山バチコンアジングは掛ける釣りなのでスピングタックルで釣行する
- アタリが出たら手首を使って掛けるようにする
ワームカラーは釣れている人に合わせるなど気をつける事は多いですが
和歌山県田辺市までなら高速道路も開通していて通いやすいし、ポイントまでも近いので
おすすめです。釣っても、持って帰っても人気のあるアジを気軽に釣りにいきましょう。
コメント