明石オフショアジギングに初めて釣行されるかた、これから行く予定のあるかたは必見です。
・ロッドはどれを選べいいかわからない
・結局リールはどれがいいの?
などの悩みを解決しさらに明石オフショアジギングの注意点を記事にしています。
明石オフショアジギングではなぜベイトタックルがおすすめなのか
明石オフショアジギングのポイントが根がかりが多い場所で何回もしゃくらないからです。
それでは詳しく説明していきます。
明石オフショアジギングのポイントはボトムが岩場でしかもかけ上がりばっかりなのでボトムをしっかりと把握しないと釣りになりません。ボトムさえ把握しボトムからしゃくることが出来れば明石で青物を釣る事は簡単になります。
理由その1:底の取りやすさ
根がかりが多いボトムを把握するのに適しているのがベイトタックルです。
スピングタックルだとジグが落ちるスピードも早く、着底も分かりづらくなります。
理由その2:巻き上げ開始の早さ
巻き上げの開始スピードです。ベイトタックルだと着底した瞬間にハンドルを回せば巻きげることが出来ます。
スピングタックルだと着底してからベールを返してハンドルを握って巻き上げ開始になるので動作が多くなります。
この動作が根がかりの原因になります。さらに明石では潮の流れが早い時が多く着底したかなと思ったらすぐ巻き上げれるので根がかりが減り魚を釣るチャンスが増えます。
おすすめベイトタックル2選の紹介
筆者が明石で使ったタックルを紹介したいと思います。これを参考に自分に合うタックルを探してみてください。
おすすめベイトタックルその1:メタルジグ300gまで操作しやすいタックル
- ロッド オシアジガー インフィニティ B63−4
- リール オシアジガー 1500HG
こちらのタックルはメタルジグを300gまで操作をしやすいおすすめタックルになります。硬めのロッドでジグをテキパキと動かすのに使いやすいロッドです。オシアジガー1500HGはすこし大きめですがブリも多く釣れる場所なのでおすすめです。
おすすめベイトタックルその2:メタルジグ230gまで操作しやすいタックル
- ロッド オシアジガー インフィニティ B65−2
- オシアコンクエストCT 300HG
こちらのロッドは230gまでのメタルジグが操作しやすいおすすめのタックルです。230gまでのメタルジグを使うのは勿論ですが規定オーバーの300gのメタルジグを使ってあえてジグを動かさないようにするのも可能です。オシアコンクエストCTシリーズはカウンター付きになるのでジギングをやってみたけど合わないかった人でも
手巻きになりますがタチウオテンヤや船の落とし込みなど用途はかなりありますので釣りをやめない限り買って損はしません。
各メーカーの選ぶ基準
- ロッド 硬め
ジグを300gまで操れるスロー系ジギングロッド - ロッド 柔らかめ
ジグを180gまで操れるスロー系ジギングロッド - リール
PEラインが300m巻けるベイトリール
これから始める方はリールは各メーカー最高峰を準備する事をおすすめします。
ロッドは硬めと柔らかめをおすすめしました。できれば2本持ち込んでその日の状況で使い分けるのがいいのですが2本準備できないかたはまずは柔らかめを試してください。
ロッドは最高峰じゃなくても問題ありません。SHIMANOではグラップラースロー系シリーズが出ています。このロッドも非常に使いやすいので試しにやってみるにはグラップラーのほうがいいかも知れません。
明石オフショアジギングの注意点
1.PEライン2号300mは巻きましょう
根がかりと高切れがあるからです。明石はサワラが釣れることでも有名でしゃくりの途中やフォールの最中に切られます。
2.明石オフショアジギングでスピニングタックルはいらない?
スピニングタックルが活躍するポイントもあります。潮の動く時間によってはツバス、ハマチメインになりますが
スピニングタックルで横引きで探る場合はベイトタックルよりもスピニングタックルが活躍します。
3.駐車場に注意
明石の漁港は狭く周りに漁師も多く駐車場が混雑します。初めて行く際は予約時に船長さん確認しましょう。
4.サワラを釣るコツ
サワラはハマチ、ブリなどと違って少し上の層を泳いでいます。なのでボトムから15m〜20mの中層まで探ってみてください。
まとめ
根がかりを防ぐためにベイトタックルが必要。
スロー系ジギング専用ロッド、リールの選び方などを解説しました。
明石オフショアジギングの注意点も気にしながらいい釣行にしてください。
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